カジノでのルールやマナー：ドレスコード

どーもです！カジノパークライターの小川です！

最近では新型コロナウィルス感染者も日本では少なくなってきた傾向にあり、東京の緊急事態宣言ももう少しで終わりそうです！ですが皆さん油断せずにしっかり感染症対策として手洗いうがいやアルコール消毒、マスクの着用など徹底して、コロナウィルスが終息したら皆さんと一緒にカジノライフを満喫したいですね！あと少しの辛抱です！頑張りましょう！

さて、今回皆さんと一緒に勉強していきたいのは、カジノ初心者の方には必見のルールやマナーについてです！
実際行ってみたいけど細かいルールやカジノ施設内で守らなければならないマナー等は知っておきたいですよね？また、カジノに関してなんの興味もない人でも、将来海外旅行の際、観光目的で行くことはあるかもしれません！その時にしっかりルールやマナーを把握しておけば友達と一緒に快適にカジノの雰囲気を楽しめるのではないかと思います！
それでは、一緒に勉強していきましょう！

とは言ったものの、ルールやマナーはそれぞれのカジノにおいて様々ですが、どのカジノでも基本は長い歴史の中で「大人の社交場」として、多くのルールやマナーが生まれました。また、近代では犯罪や不正防止のセキュリティの側面からのルールも定められています。

そのマナーの一つとして、今回私が皆様と学びたいことは「服装」についてです。

カジノで遊ぶ客層は、地域やカジノクラブのコンセプトによって様々であるため、ドレスコードの有無は各々の施設で取り決められています。

そのため、カジノ運営側が「フォーマルのみ可」というドレスコードを設けていれば、そのルールに従ったスーツを着用する必要がありますし、「カジュアル可」というドレスコードであれば、お堅い服装を着用しなくても入場できるということです。
またカジノの歴史が深く刻まれている地域では「フォーマルが基本」といった場合もありますが、格式を重んじるイギリスだから絶対にビシッとしたものを着なければならないとは一概に言えないため、注意が必要です。
※稀に「黒い服でお越しください」などと色を指定する場合もあります。

NGアイテム

• サングラス
• マスク
• 帽子
• ポケットなどがたくさんあるアウターなど

上記は基本的にどこのカジノクラブでもNGとしているため、これらのアイテムを着用している場合はセキュリティチェックではじかれます。
フロントなどにも「禁止事項」として記載がありますので、スタッフに要注意人物として警戒されないよう、充分に注意してください。

地域別ドレスコード

ではこのドレスコードの原則は地域によってどの程度異なるものなのでしょうか。

・アジア/オセアニア

アジアのカジノクラブは比較的庶民の生活に密着したところが多いため、ドレスコードはかなり緩い傾向にあります。白T・短パン・サンダルなど、物凄く「カジュアル」な恰好でも入場できてしまうようです。
一方、オセアニアでは、ドレスコードがアジアほど緩くありません。基本的に「スマートカジュアル」が原則ですので、夜のディナーに行くような少しカチッとした衣装に身を包み、サンダルやサングラスといったNGアイテムは外すようにしましょう。

・北米(北アメリカ)/中米

北米には皆さんご存知のカジノで有名なラスベガスがありますが、こちらのカジノクラブではジーパン・Tシャツ・スニーカーといったラフな衣装、「カジュアル」が基本です。
一部の高級カジノではNGとなる場合もありますが、タンクトップにハーフパンツのような恰好でなければ一般的にOKとなります。
一方、中米ではドレスコードを設けていないカジノクラブが多く、施設によってはサンダル・短パンでも入場可能となるところもあります。

・南米(南アメリカ)

ペルー、コスタリカ、ベネズエラ、アルゼンチンなど計8カ所でカジノが合法化されている南米では、オセアニアと同等のドレスコード「スマートカジュアル」が基本です。
ジーパン・白T・サンダルといったラフすぎる格好だと入場不可となる場合があるので注意してください。

・ヨーロッパ

カジノ発祥地であるヨーロッパでは、イギリス・フランス・スペイン・ドイツをはじめ、計35ヶ国でカジノが合法化されていますが、歴史等を重んじているためドレスコードはやや厳しめです。
とくに、イギリスロンドンにあるメイフェア地区のカジノクラブなどは、格式の高いカジノクラブが多く、ドレスコードは「フォーマル」が基本です。
近年になってようやくカジュアルOKのカジノクラブが増えてきましたが、一般的にはスマートカジュアルよりも上と覚えておきましょう。

・アフリカ

アフリカは、エジプトや南アフリカ、ケニア、ナイジェリアなど計21ヶ国でカジノが合法化されており、ドレスコードは「スマートカジュアル」が一般的です。
男性なら襟付きのシャツに革靴、女性ならドレスやワンピースが基本となっていますので、旅行に行く際はこれらのアイテムを忘れずにもっていきましょう。
当然のことですが、サングラス、マスク、帽子などのNGアイテムは禁止です。


こうしてみると、地域別にルールは様々ですが、ヨーロッパ以外の地域ではきっちりフォーマルな服装でなくても大丈夫なようです。このドレスコードが必要な理由としては、やはりカジノの雰囲気を壊さないため、ユーザーの皆さんも一緒にカジノのムードを作り上げていくことが重要視されています。フォーマルである方がもちろんいいのですが、清潔感のある服装であれば雰囲気はさほど崩れないという考えなのでしょう。

まとめ

今回は、皆さんにカジノを訪れる際のドレスコード、着用してはいけないアイテム、地域別のドレスコードの違いについて勉強していきました。
カジノを訪れる客達は皆、きっちりした黒のスーツに蝶ネクタイのような服装のイメージがとても強かったですが、現代ではそのようなことなく、清潔感ある「スマートカジュアル」が多く採用されているようですね！Tシャツ、短パン、サンダルのような服装でも入れるカジノはあるようですが、その服装をした客がカジノにいたら皆さんはどう思うでしょう？その場のムードはガラリと変わってしまい、カジノへの没入感を味わうことができなくなることは間違いないでしょう。カジノという豪華なフロアでみんながムードを楽しめるようにするためにある程度のドレスコードが設けられているわけです。
皆さんもカジノに対する高級で入りにくいイメージも少し変わったのではないでしょうか？わざわざカジノに行く際に高価なスーツなどを購入しなくて大丈夫です！カジュアルですがスマートに、カジノの雰囲気を楽しみましょう！
次回は引き続きカジノのルールとマナー！持ち物やカジノ施設内でのNG行動などを一緒に勉強していきたいと思います！

それでは！よきカジノライフを！