どーもです!ライターのオガワです!
2021年の桜は全国的に平年より早い開花になるようです!ウェザーニュースによると、今年のソメイヨシノの開花は3月11日に広島から始まり、12日に福岡、14日に東京、松江、長崎で、15日には高松、松山、高知でも開花が発表されました。各地で記録的な早さの開花となっており、今後も気温が平年より高く経過すると予想されることから、開花も早く迎える地点が多くなる見込みです。3月末までには西・東日本、東北南部に開花エリアが広がり、北海道でも4月下旬に桜前線が上陸。全国で最も開花が遅い釧路地方では5月中旬に開花を迎える予想となっているようです!
もうすぐお花見シーズンですね!外出することが厳しい現在ですが、緊急事態宣言も終わり、しばらく会っていなかった友人と久しぶりにお花見するのはいかがでしょうか?ただし、油断せず感染症対策をしっかり忘れずに!!
さて、今回私が皆さまと一緒に勉強したいことは、前回の記事に引き続き、カジノ施設内におけるルールやマナーについてです。前回はカジノに行く際に着るべき服装や身に付けてはいけないアイテム、地域ごとのカジノにおけるドレスコードの違いについて学びました!私自身が抱いていた、映画などでよく見るようなキッチリしたフォーマルな服装を着なければならないというイメージとは異なり、カジュアルな服装でも入場できる地域がほとんどでしたね。詳しくは前回の記事をご覧ください!→前回の記事:カジノのお勉強~カジノでのルールやマナー(服装)~
今回は、カジノに行く際に必要な持ち物や、逆に持って行ってはいけないアイテム、カジノ施設内でのNG行動について学んでいきたいと思います。カジノに行こうと思って計画を立てた後は必要なものを準備することになりますが、どんなものを持っていけばいいのか分からずに悩むことになります。友達や家族と観光でカジノに入る際、忘れ物をしたりNG行動をして追い出されたり...なんて恥ずかしい思いはしたくないですよね?
この記事を読めば大丈夫です!ルールやマナーをきちんと守ってカジノを満喫しましょう!
持ち物は貴重品のみ
とは言っても、カジノに行く際の必需品は皆さん知っての通り、
- 現金
- 身分証明書
- スマートフォン(アプリ登録などのため)
などの基本的なこれらの持ち物は絶対必要だ、と行ったことのない人たちでも分かるでしょう。クレジットカードが使える店舗もありますが、JCBが使えなかったり、トラブルでうまく使えなかったりすることもありますので、初回は現金も持っていくのがおすすめです。
しかし、持ち物についての注意点が存在します。
大きなバックは持ち込み不可
カジノの会場内は大きなバックを持ち込むことができません。具体的なサイズですが、カジノによって異なるので注意してください。貴重品やパスポートなどを入れておけるサイズ感であればOKの場合が多いです。かさばる荷物はロッカーやホテルの部屋に置いて身軽にして出かけましょう。入場の際に止められた場合は素直に従ってください。
要するに、余計なものや不正を働くことができそうなものは持ち込んではいけないということですね!もしこれら以外のものを持ち込んでしまった場合、セキュリティガードマンやスタッフの人たちに退出を促されるかもしれないので、十分に気を付けましょう!
続いて、いざカジノに入場した後、やってはいけないNG行動などはあるのでしょうか?
カメラでの撮影禁止
どのカジノでも、昼も夜もとても賑やか!非日常の光景にスマホやカメラで写真を撮りたくなりますが、カジノ場を撮影する事は禁止されているので気をつけましょう。
理由は、ゲームを楽しむ人たちのプライバシーを守るため。そして不正を防止するためです。
場所によっては撮影が許可されているエリアもあるので、撮影前に許可を取りましょう。もし、こっそり撮影しているのが見つかれば、連行されて怖いお兄さんに追い出される可能性も。
そもそもカメラの持ち込みが制限されているカジノもいくつかあるため、事前に確認しておくことが大事です。
スマホのカメラ機能に関しては、スマホ自体を持ち込むことを禁止することは非常に難しいため、多くのカジノで容認されているようですが、スマホを用いて怪しい行動をとったりしていると、スタッフにとめられるかもしれません。自分自身の目と耳のみでカジノを楽しみましょう。
ディーラーに手渡し禁止
カジノでプレーする際は、まず現金をチップに換えます。現金とはもちろん現地通貨。韓国のカジノでは日本円からチップへの交換も可能ですが、そのほかの多くの地域ではできません。軍資金として日本円を持参するなら、前もって両替屋や銀行などで現地通貨に変えましょう。(カジノフロアに両替所が併設してあることも)あるいは、現地のATMでも使えるカードを持っているなら、現金を持参しなくてもATMで現地通貨を調達できます。
チップへの交換は、カジノ内のキャッシャー(換金所)で事前にするかプレーするテーブルで行います。テーブルでのチップ交換ができる場合は、席についたのち、ゲームが途切れたタイミングで資金をテーブルに置いてください。
このとき、ディーラーに手渡ししてはいけません。手渡しのほうがなんとなく丁寧に感じますが、それだといくら渡したのか場内の監視カメラでチェックできずにトラブルの原因となってしまいます。ですから、ディーラーは手渡しでは受け取りません。渡そうとするとテーブルに置けと指示されます。
テーブルに置いたら、何も言わずともチップに交換してくれます。あるいは「チェンジ、プリーズ」と言えば大丈夫。現金の代わりにクレジットカードでチップを買うこともできますので、ディーラーにご確認ください。
ゲームの進行中はチップをむやみに触らない
ゲームの進行中は、チップを触ってはいけません。不正を疑われます。
ルーレットなら、ディーラーが「ノーモアベット」と言ってベルを鳴らしたらそれ以後テーブルにチップを置くのは禁止。ボールが止まって目が確定しても、ディーラーがベッティングエリア内のチップを処理している最中は静かに見守りましょう。外れたチップを回収し終わって、勝者全員にチップを配り終えるまで待ってください。
ブラックジャックなら、ディーラーがカードを配り始めたら賭け金を増額することはできませんので、カードを引くかステイするかの判断に集中しましょう。
ついでに、テーブルに肘をついてチップを手で覆うような姿勢をずっと取っていると注意されることもあります。もしも何か言われたら指示に従ってください。
喫煙禁止
喫煙者にとっては、カジノフロアで喫煙できるか?それとも禁煙なのか?は気になるところですよね。この対応はカジノによって異なります。昨今の禁煙化の流れから、基本的に禁煙とするカジノが増えてきています。それでもフロア内にはたいてい喫煙所が用意してありますし、あるいは同じフロア内で喫煙可能なテーブル、禁煙のテーブルと分けられていることもあります。
まとめ
持ち物についてやカジノ施設内におけるNG行動については以上になります。
カジノ側も不正防止のため、持ち物制限やNG行動といった対策を施しています。疑われるような行動をとって追い出されたりしたら気分も悪くなってしまいますので、ルールはしっかり守りましょう!